ある朝、ダーリンが仕事に行く時に和室の外へ
グレーのノラさん が日向ぼっこしてました。
あら?
中猫~大人位のサイズでしょうか。
そこへチャラがやってきました。
およ?
チャラ:「あ・あ・あの子はにゃんだ?!」
ねえ
チャラ:「あ・あ・あの子はお腹空いてるかもれすよ」
AYA:「そうだね~・・・でも逃げるかも。
始めて見るノラさんだし・・・ご飯あげてみようか?」
と、窓を開けたらやっぱり警戒の逃げる態勢・・・(^^;)
ん~、ムリかなあ・・・とそ~っと窓を開けて、
今にも逃げ出しそうな姿勢のところをそ~っとご飯を
置いて、窓を閉めて様子を見ようとしました。すると・・
おや!
ノラさんが食べに来たではありませんか!?
何事もなかったかのようにバクバク食べてます(笑)
ん?
まだノラさんなので顔も厳しいし、言葉も通じないようです。
きっと美人だと思うのですが・・・。
どこかの家で飼われている半ノラか、通い猫なのでしょうか?
ああん
チャラ:「ぼ・ぼ・ぼくあの子と挨拶したいけん」
AYA:「まだね・・・ノミ駆除とかしないといけないからね」
チャラはスキあらば窓の隙間から顔を出そうとしてるので
首輪をつかんで阻止しました!危うく脱走しそうでした(^^;)
ふい~
その間にもノラさんは完食!!(*^^*)
ちゃんと食べてくれてよかったです。
食べないと病気にも対抗する体力が出ないからね。
ごち
ノラさんはまた日向ぼっこを始めました。
ただの通りすがりでしょうか?
うちの近所はノラさんが結構いますが、みな警戒心が強く
ご飯で釣っても誰も食べてくれないし、懐いてくれないのです。
でもこのグレーのノラさんは始めて見る顔でした。
ぼ・ぼく
チャラ:「ぼ・ぼ・ぼくはあの子に教えんといかんけん」
AYA:「そうだね、うちの子になったらね」
チャラはとにかく興味津々でしたが・・・。
ノラさんにご飯をやるなって人もいますが、
ただご飯をやるだけではなくて、保護してノミ駆除して
できれば手術もして、里親を探したいです。
保護活動をしてる人を尊敬しますが、私には時間もお金も
ないので、自分に関わる猫さんだけでも助けてあげたいと
思います。思い上がりかもしれませんが、
もともと猫は野生ではなくて人間のエゴで路上で
生活せざるをえない状況に追いやられているのです。
先日、鹿児島の新聞で観光地の城山公園にノラがいっぱいいて
「目つきが悪くて不快感だった」「市民でなんとかして欲しい」
という投書が載ってました。私はそれを見てどうにも憤って
朝から大変イヤな気分になってずっと忘れられずに
いましたが、ブログに書くと、こちらへ遊びに来られたみなさんが
悲しい気分になってしまうかな・・と思って、どうにかこうにか
抑えてました。でもやっぱり書かせていただきます。
しかもその投書した人物は県外の人で、なぜあなたが
鹿児島の新聞に投書する?!自分でなんとかしなさいよと
言いたかったです。前にも城山公園のノラが気味が悪いと
別の投書がありました。エサをやってる人にも会ったことが
あります。でも可哀相だからエサをやる・・・これはわかりますが
それだけでは増える一方なので、大変だけど、エサをやるなら
出来る限り保護して、少しづつでも里親を
探す事までしてほしいと思います。
何もできない私が言うべきではないと思いますが
ここでは私の意見を聞いて欲しいと載せることにしました。
前記の投書の人には本当に腹立たしいです。
「目つきが気味が悪い」って、あなたのような猫を命と
思わない人が捨てるから、猫は人間を信頼できずに
そういう目つきなったんだと。
心優しい人たちが保護して、里親に育てられるうちに
おだやかな、優しい顔になった猫をたくさん知ってます。
猫達はいくらでも人間を信頼して、癒してくれることが
できる素晴らしい動物です。
アメリカやイギリスにできてなぜ日本にできないのか?
オーストラリアには保護した猫をほぼ100%里親へ
渡す施設があります。公営ではないけど、募金とかで
経営しているそうです。ちゃんと保護した後、
病気は治療、害虫は駆除、心の荒れてしまった子には
優しくじっくりケアしてセンターの人が人間に信頼を
寄せるようになるまで、そこで猫は暖かく迎えられるのです。
保護して殺す費用と人件費を、里親を探す機会に変えて
少しでも多くの猫や犬を助けて、それらを引き取る人たちに
やすらぎと愛情を与えることができると思います。
せっかく楽しいブログをと、見に来てくださった方には
大変イヤな思いをさせてしまうかもしれません。
でもまたきて下さいね。
今日はまじめな内容でした。BYあやぽん
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